Vol.203 広範囲なサプライチェーンの可視化をSaaSモデルで実現
2008年07月01日
マーケットニーズは啓蒙から、いかに実現をするかに変化
サプライチェーンマネジメントは1990年代半ば以降、いくつかのブームもありながら多くの製造業に普及してきました。ただ、製造業におけるサプライ(供給側)とデマンド(需要側)がいくつかの階層を持ちグローバルな展開も含め複雑になる現在は、企業間におけるサプライチェーンを可視化することが必要不可欠です。
この企業ではそれらの課題に解決するソリューションをSaaSモデルで提供。グローバルで既に多くの実績を持つこの企業のコンセプトは、数年前までは日本でまだ啓蒙的な活動の比率が高かったですが、昨年あたりから具体的な導入が進んでおり、日本の大手メーカーなどを中心に実績を増やしており、名実ともにグローバル企業間の連携とサプライチェーンの高度化をリードしています。
SaaSモデルで大幅な導入期間の短縮とROI向上に貢献
SaaSモデルでソリューションを提供することにより、以前の従来モデルでは同等のプロジェクトに約18ヶ月程度かかっていたものが、現在は6ヶ月以内でほぼプロジェクトは安定稼動に移行します。これにより企業は大幅なコストの削減が見込めます。
あわせて、安定的なシステムの稼動を行うための施策も充実。システムキャパシティやセキュリティの問題にも高いレベルでの対応がグローバルでなされています。これは、既にグローバルで多くの企業に導入をされている中から培われたノウハウの賜物であり、日本の顧客の事例主義にも大きなアピールポイントとなっていることは間違いありません。
まさに、これから一気に拡大の兆しを見せ始めた同社。有力パートナー企業も増え今後が大変楽しみな、エンタープライズ向けソフトウェアベンダー最後の大物といえるのではないでしょうか。



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